Dr.下田のブログ連載

 

  『橋ってイイな~』

 

その13 関門橋(山口~福岡県)   

 平成27年(2015年)1月7日(水曜日)

こんにちは。

整形外科の下田です。


最近、「もう橋は見飽きた!」という風のうわさが聞こえてきたので(笑)、いい潮時かと思い、このシリーズも今回で終了しようと思います。


今回は、皆様ご存知、本州下関と九州門司を結ぶ関門橋です。

写真は、下関側の壇ノ浦SAから、関門橋そして九州を撮ったものです。

自分は、毎回この橋を渡る瞬間、「今度は、どんな見知らぬ道・風景に出逢えるのだろう?」とワクワクした気分になります。

実際、この橋を渡って、出雲大社や厳島神社に参拝に行ったり、鳥取砂丘で足裏で砂の感触を確かめたりしました。山口・角島大橋は数えきれないぐらい行きました。

そして再び無事に、まさにこの写真にある光景に戻って来るとホッとします。「ああ~!ようやくわが家・九州に戻ってきたんだ!」と。

ときには、九州を離れて見知らぬ風景に出逢うのもイイもんですよ!

皆様も機会があれば、行かれてみてください。


後記:取るに足らないブログに長い間お付き合いいただきありがとうございました。

では、また病院でお逢いしましょう。         (文:下田)

コメント: 3

  • #1

    サトウ(水曜日, 07 1月 2015 09:02)

    あら、橋シリーズ終了残念です。鳥取砂丘行ったみたい所の一つですね。そういえば、鳥取にはスタバはないけどすなば珈琲があるとか。次回シリーズを楽しみにしております(^-^)

  • #2

    miekinen(木曜日, 08 1月 2015 11:20)

    サトウさま、コメントをありがとうございます。私も橋シリーズを毎回楽しみにしておりました。次回のシリーズを心待ちにしています!『すなば珈琲』はナイスネーミングですね。シアトルにはスターバックス1号店があり、昔の人魚のロゴのある店内はとても狭かったですが観光客で賑わっていました。

  • #3

    下田(木曜日, 08 1月 2015 14:30)

    サトウさん、こんにちは!
    コメントありがとうございます。
    砂丘って、なかなかお目にかからない光景なので、機会がありましたら行かれてみてください。砂丘に腰を下ろしてボォーとするのもイイもんですよ。それと、砂丘でラクダに乗りたいなら5時までに行かれることをお勧めします。
    実は自分も、鳥取砂丘でやり残したことがあるので、いずれ再訪問するつもりです

 

その12 生月大橋(長崎県)

 平成26年(2014年)12月19日(月曜日)

こんにちは。

整形外科の下田です。


今回は、長崎県平戸市にある生月大橋を紹介します。赤色に塗られた平戸大橋を渡り30分ほど車で走ると現れます。


水色に塗られ独特の形状に組まれた鉄筋が印象的です。以前は通行料を取られましたが、最近は無料で渡れます。3回ほど訪れましたが、この橋を見るとほっとします。なぜなら、この橋を渡ると旅の終着点ですから・・。

 食事は、橋の近くにある漁師食堂・母々の手で2000円で刺身食べ放題っていうのも魅力的ですし、生月島に渡って、「大気圏」のあご(トビウオ)の出汁でとったあごだしラーメンもお勧めです。大分の人間にとって、あごの風味は経験がなくやさしい味だと思います。また、麺が軟めなので「麺やや固め」で注文されるのがよろしいかと思います。


皆様も機会があれば、行かれてみてください。

では、また病院でお逢いしましょう。

                            (文:下田)

 

その11 呼子大橋(佐賀県)

 平成26年(2014年)12月15日(月曜日)

こんにちは。

整形外科の下田です。


今回は、吊り橋のケーブルワイヤーの張りめぐらせ方が美しい呼子大橋を紹介します。


佐賀県唐津市にあり、橋を渡ると加部島です。島の頂上には展望台(風の見える丘公園)があって、玄界灘を見渡すことができます。

イカの写真は萬坊のものです
イカの写真は萬坊のものです

皆様ご存知のごとく、このあたりのイカの活き造り定食は絶品です。自分は、20回ぐらい行ってます。


殆どの店を食べ歩きましたが、自分的には「ゲソの踊り喰いができること」「呼子大橋が見えて景色がよいこと」などから、いか本家・いそ浜別館が一番のお気に入りです。

                

どの店も土・日は混み合いますので、開店時間の少し前に行く方がよろしいかと思います。


皆様も機会があれば、行かれてみてください。

では、また病院でお逢いしましょう。

                       (文:下田)

 

その10 はりまやばし(高知県)

 平成26年(2014年)12月2日(火曜日)

こんにちは。

整形外科の下田です。


このところ、日本一大きなアーチ橋、日本一美しいアーチ橋と続いたので、今回は日本一がっかりなアーチ?橋「はりまやばし」を紹介します。


この橋のあるはりまや交差点は、四方からの路面電車が十字で交差していることもあり、高知市の実質上の道路元標となっているらしいです。

で、実際行ってみると、高知市の中心部の商店街のはずれにひっそりとあります。車だと見過ごす可能性が高いので、徒歩での捜索をお勧めします。

自分は高知観光として、桂浜、はりまやばし、室戸岬、足摺岬、四万十川など見て回りました。

ちっちゃい「はりまやばし」のことは事前に知っていましたが、実際見ると想像以上の小ささでした。

結局、高知観光の目玉は、本場で食べるカツオのたたきでした(^^)

皆様も機会があれば、行かれてみてください。

では、また病院でお逢いしましょう。

          (文:下田)

 

その9錦帯橋(山口県)

 平成26年(2014年)11月27日(木曜日)

こんにちは。

整形外科の下田です。


前回は日本一の大きさのアーチ橋を紹介いたしました。今回は、たぶん日本一美しいアーチ橋、山口県岩国市にある錦帯橋を紹介いたします。


江戸時代、岩国城と城下町をつなぐために架けられ、洪水に耐えうる構造としてこのような形になったそうです。桜の時期は、特に多くの観光客が訪れます。ただ、この反り返った橋は、ちょっと歩きにくかったです。

橋を渡ると、日本一種類の多いソフトクリーム屋さんが出迎えてくれます。ついつい買ってしまいますが、やはり予想通りの味でした。

皆様も機会があれば、行かれてみてください。

では、また病院でお逢いしましょう。

 

           (文:下田)

 

その8 天翔大橋(宮崎県)

 平成26年(2014年)11月20日(木曜日)

こんにちは。

整形外科の下田です。


今回は、宮崎県日之影町にある天翔大橋を紹介します。

アーチスパン260m、五ヶ瀬川の水面からの高さ143m、大きさも高さもコンクリートでできたアーチ橋としては日本一の規模です。

大きなコンクリート製のアーチ橋は、強度そして重量からくるたわみの点で大変難易度の高い建造物らしいです。

皆様も機会があれば、行かれてみてください。

では、また病院でお逢いしましょう。

                        (文:下田)

 

その7 奥出雲おろちループ橋(島根県)

 平成26年(2014年)11月17日(月曜日)

こんにちは。

整形外科の下田です。


今回紹介するのは、橋という概念には相当しないかもしれませんが・・。

島根県奥出雲町にある奥出雲おろちループ橋です。日本一の大きさなので、なかなか写真で全容を撮ることができません。

このあたりは「奥出雲そば街道」と言われており、蕎麦屋さんが点在しています。そのひとつ、松本清張の名作「砂の器」の舞台となったJR亀嵩駅は無人駅なんですが、駅構内に蕎麦屋さんが営業しています。そして、その蕎麦屋さんが駅員を兼ねています。ちょっと変わっていますね。

自分は、亀嵩駅の手前の八川駅横の蕎麦屋さんで割子そばを食べました。

味は・・・・・普通でした。

皆様も機会があれば、行かれてみてください。

では、また病院でお逢いしましょう。

                             (文:下田)

コメント: 2

  • #1

    サトウ(月曜日, 17 11月 2014 12:30)

    お蕎麦屋さんの駅員さんって興味がわきますね。味の正直な感想も好感がもてます。「普通」に美味しいって健康だからですよね(^-^)

  • #2

    下田(火曜日, 18 11月 2014 08:55)

    サトウさん、コメントありがとうございます。
    ええ、確かに駅員さんが蕎麦屋さんって、そうそうなさそうですね。また列車が停まると、駅弁としてそば弁当を売ってるらしいです。結構人気があるみたいです。自分も、ここで食べたかったのですが、亀嵩駅に着くと「町内運動会のため本日は臨時休業します。」の張り紙があり断念したんですよ。

 

その6 来島海峡大橋(広島~愛媛県)

 平成26年(2014年)11月10日(月曜日)

こんにちは。

整形外科の下田です。

 

今回は、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「しまなみ海道」にある来島海峡大橋を紹介します。

観光コースになるほど、瀬戸内の風光明媚な景色が眼下に広がります。橋には、広いサイクリングロードが併設されて、自転車好きにはたまらなく素敵なところかと思います。

この海道に「伯方の塩」で有名な伯方島があります。この島の道の駅で買い物していて気づいたんですが、「伯方の塩」はオーストラリア産・メキシコ産なんですね。私は、てっきり瀬戸内の海水が原料として使われているのかと思ってました。

皆様も機会があれば、行かれてみてください。

 

では、また病院でお逢いしましょう。

                          (文:下田)

 

その5大鳴門橋(兵庫~徳島県)

 平成26年(2014年)11月5日(水曜日)

こんにちは。

整形外科の下田です。

 

今回紹介するのは、前回の明石海峡大橋の延長線上にある大鳴門橋です。


有名な鳴門のうず潮の真上に架かっています。(写真中央にうず潮ができてますよ。)ここも橋架内に記念館があり、ガラス越しに真下にうず潮を見ることができます。

また、土・日などで運がよいと、大鳴門橋の橋の中で阿波踊りを見ることができます。皆様も機会があれば、行かれてみてください。


では、また病院でお逢いしましょう。


        (文:下田)

 

その4 明石海峡大橋(兵庫県)

 平成26年(2014年)10月27日(月曜日)

こんにちは。

整形外科の下田です

 

今回は、世界最長の大吊り橋、明石海峡大橋を紹介します。神戸市垂水区と淡路島岩屋を結んでいます。

自分は、高校生まで大阪に住んでいました。この頃、明石から淡路島の岩屋まで播但汽船に乗って釣りに行ってました。まさか、こんな潮流の速い海域に橋が架かるなんて、夢にも思いませんでした。確かに、きわめて難工事だったらしく以前NHKのプロジェクトXで放送していました。

 

神戸側の車が走る路面の下(橋桁内)は記念館があって、食事をしたりおみやげを買ったりできます。

皆様も機会があれば、行かれてみてください。

では、また病院でお逢いしましょう。         (文:下田)


 

その3牛深ハイヤ大橋(熊本県)

 平成26年(2014年)10月20日(月曜日)

こんにちは。

整形外科の下田です。

 

今回は、天草の最南端牛深市にある牛深ハイヤ大橋を紹介します。

数年前、旅行ガイドブックを見ていてたまたま見つけ、泊りがけで観光・ドライブしました。

なかなか写真ではうまく表現できませんが、これほど曲線美が美しい橋は見たことがありませんでした。

土木関係で最優秀デザイン賞をとったのもうなづけます。

 

また、この橋の下に海彩館という水産市場があります。イケスを泳ぐ鯛が凶暴なぐらい元気がいいらしく指をイケスに入れると血がでるほど噛みつかれるそうです。

皆様も機会があれば、行かれてみてください。

では、また病院でお逢いしましょう。

                       (文:下田)


 

その2 古宇利大橋(沖縄県)

 平成26年(2014年)10月14日(火曜日)

こんにちは。

整形外科の下田です。

 

前回は、エメラルドグリーンの海に架かる角島大橋を紹介しました。

今回は、エメラルドグリーンの海の本場・沖縄にある古宇利大橋を紹介します。

この橋は、サカイ引越センターのCMに使われていたと思います。

写真は2月に撮ったものですが、さすがに沖縄の海は美しかったです。太陽の高度が上がる8月頃なら、さらに超絶の美しさになることでしょう。

ただ、この橋は欄干が高いので、橋をドライブしながらだと海がよく見えません。また、橋の造形も単調で角島大橋のほうがかっこいいです。

また食事は、橋を渡って島に入り、左手に進むと、海の家?があり手頃な値段で食事できます(あまり美味しくありませんが・・)。

 

皆様も機会があれば、行かれてみてください。

では、また病院でお逢いしましょう。

                           (文:下田)


 

その1 角島大橋(山口県)

 平成26年(2014年)10月3日(金曜日)

 

こんにちは。

整形外科の下田です。

 

自分は、橋が好きです。その長大な構造物に日本人の英知が込められているようであり、美しい橋を見ると純粋に「かっちょええなぁ~」と思ってしまうからです。

当面、シリーズでやる予定です。ブログネタに困ったときに、担当者がこのネタを使うことになってます(笑)

 

さて、第1回目は、山口県にある「角島大橋」です。

おだやかにカーブを描く橋自体もさることながら、エメラルドグリーンの海の色にも魅せられてしまいます。特に、夏になると美しく輝きます。

この美しさから、今まで何度か自動車のCMに使われたこともありました。

また、食事は、定番のたかせの瓦そば、もしくはちょっと遠いけどホテル楊貴館のウニ釜飯も美味しいです。

 

皆様も機会があれば、行かれてみてください。

では、また病院でお逢いしましょう。

                         (文:下田)