台風18号

写真上:9月17日午後4時54分に撮影した大分市白滝橋手前の大野川沿いの風景。河畔の大野川ゴルフコースや周辺の水田はほぼ水没している。写真下:翌日撮影した当院側を流れる台風一過の風景。いつもは水量が少ない三重川が増量している。
写真上:9月17日午後4時54分に撮影した大分市白滝橋手前の大野川沿いの風景。河畔の大野川ゴルフコースや周辺の水田はほぼ水没している。写真下:翌日撮影した当院側を流れる台風一過の風景。いつもは水量が少ない三重川が増量している。

 

こんにちは。

 

9月17日(日)の午後から夕方にかけて、台風18号が大分県を通過して、被害の大きかった津久見市や佐伯市をはじめとして、豊後大野市でも大野川の増水が見られました。翌18日(月祝)には台風一過の晴天が広がり、幸いに三重町では大きな被害は出なかったようですが、改めて日頃の防災の大切さを感じました。 

 

写真上は、9月17日(日)午後5時前に撮影した、大分市白滝橋近くの大野川沿いの風景です。河畔の大野川ゴルフコースや、周辺の水田はほぼ水没していました。このため、夕方から国道10号線の米良や戸次からの道路や、野津~三重町の道路などは一時的に封鎖される状況となりました。

 

写真下は、翌日の9月18日(月祝)早朝に撮影した、当院側を流れる三重川の台風一過の風景です。いつもは水量が少ない三重川が増量しています。三重町は水害や地震がほとんどない土地として知られていますが、常に万が一のことを考え、『備えよ常に』の精神で防災に勤めたいと思います。

 

                    (文:阿南・中村)