こんにちは。
先日、竹やぶでみつけたおっきなでんでんむし(カタツムリ)!
青竹にぴたりとくっついて一休みしているのが、「美しいなー、立派だなー。」と、写真を撮ってしまいました。
子供の頃は、つかまえて持ち帰っていました。バケツなどにキャベツやら菜っ葉やらを入れて、新聞紙なんぞをフタにして、飼うことを試みたものです。
ところが、いざ動き出すと、そんな容れ物なんて、彼らには窮屈なんですよね。夜のうちに活動して、翌朝にはもう、バケツの中はもぬけのから。違う場所に行ってしまっていました。
通った後にはキラキラ、銀色に光る道が。跡を辿って姿を見つけ、 飼うことの難しさを感じました。今のようなプラの水槽は、まだ身近になかったです。
「自然の生き物は、本来生きている場所に置くのが一番いいんだなー。」と、もといた場所に返しに行きましたっけ。
久しぶりにみた、きれいなでんでんむし。自然の森の息吹を感じて、癒され嬉しくなりました。ますます大きく立派になってね、と声をかけて、バイバイしたのでした。
(文:看護課職員 G)