4月18日は「よい歯の日」

こんにちは。

今日は、「よい歯の日」ということで、インターネット等で調べてみました。

「4(よ)1(い)8(歯)」の語呂合わせから、1993(平成5)年に日本歯科医師会が制定しました。

口腔内の健康を見直すために制定された記念日で、「80歳になっても20本、自分の歯を保ちましょう」という8020運動などの啓蒙活動も行っています。

厚生労働省の歯科疾患実態調査によると、日本は先進国で最も虫歯の多い国の1つ。WHO(世界保健機関)の統計でも、12歳児の虫歯の平均本数は、アメリカやヨーロッパ諸国が0.8本から1.2本くらいであるのに対し、日本人は2.4本という結果が報告されています。

健康な生活を送るためにはよい歯が大事です。改めて「よい歯の日」を歯のことを考えるきっかけにしていただけたらと思います。

                      (文:医事課職員 E)