大分城址公園整備・活用基本計画検討委員会

写真上:委員会が開催された大分市保健所ビルから見た府内城。写真中:人質櫓外観とその内部、下:宗門櫓の内部
写真上:委員会が開催された大分市保健所ビルから見た府内城。写真中:人質櫓外観とその内部、下:宗門櫓の内部

こんにちは。

 

先日、大分市役所が主催している大分城址公園整備・活用基本計画検討委員会に市民委員として出席してきました。上記委員会は大分市長の佐藤樹一郎さんに諮問された内容を答申することを目的として、昨年発足以来、2~3ヶ月毎に大分城址公園(府内城)の復元計画を含めた整備と活用について会合を重ねています。

 

今月の5月は大分市職員の担当の方々の説明を受けながら、府内城の各櫓の内部を含めて現状を説明していただきました。委員長を務められている熊本大学名誉教授の北野隆教授(御専門は城郭研究)のお話を受けながら、詳細な説明を伺ったのは大変貴重な経験でした。今回の熊本地震で、熊本城は大きな被害を受けてしまいましたが、石垣を築城当時のように修復することは困難だそうです。府内城も大手門の棟瓦が落ちるなどの被害があり、現在はビニルシートが被せてあります。

 

写真は江戸時代から現存する人質櫓(二階櫓)と宗門櫓の内部です。今は現存櫓を含めて、昭和40年(1965年)にコンクリート製で復興された5つの櫓と大手門櫓の全ての内部公開はされていません。これから城址の整備が進んで、私が小学生のころのように歴史資料館と民俗資料館が場内の着到櫓と東南隅櫓に設置されていたように、府内城を訪れた観光客や子供たちがワクワクしながら訪れる場所がたくさんできればと思います。

 

 

                       (文:森本)