『下町ロケット』

こんにちは!

 

テレビは普段あまり見れませんが、先日当院に取材に来てくださったOAB大分朝日放送の『JOKER DX(金曜深夜0時20分)』と、話し方の講演に来てくださったOBS村津アナウンサーの『旬感!3ch』(水曜日19時)は録画して必ず見るようにしています。

 

最近は、日曜21時放送の『下町ロケット』を見るのがとても楽しみです。「半沢直樹」の原作者で有名な池井戸潤さんが直木賞を受賞した作品で、下町の工場である佃製作所が舞台です。主人公役の阿部寛さん(佃製作所社長、元宇宙科学開発機構主任研究員役)をはじめ、個性豊かな俳優さんが感動的な演技をしていて面白いです。

 

特に、大泉洋さんら北海道の演劇ユニット「チームナックス」から、安田顕さん(佃製作所技術開発部長役)と、戸次重幸さん(帝国重工審査部主任役)が出演していることも、ナックスファンとしては嬉しいです。戸次重幸さんは、本名は佐藤さんですが、芸名は大分県戸次出身のお母様の名前からつけているそうです。お母さまの姓の読み方は「べっき」が正しいそうですが、北海道や全国の人は誰も読めないので、「とつぎ」と名乗っておられます。大分県人としても嬉しい活躍ぶりですね(^^)。

 

『下町ロケット』をまだ見ていない方はぜひ見てみて下さい。前半がロケット編で、後半が医療編なので、再来週から人工心臓の部品開発の物語になります。医療関係者にもきっと面白いですよ(^^)/ 。

 

                                                         (文:森本)