「大分の懐かしい風景」のパネル展示

こんにちは!

 

御盆が終わると同時に夜は少し肌寒くなってきましたね。今年の御盆は実家の御墓参りや母校の同窓会、子供のスポーツ練習、献血などであっという間に過ぎました(^^;)。

 

写真は8月8日から16日まで、大分駅南口のホルトホール1階で、大分上野丘高校同窓会主催のパネル展示『写真と新聞記事でたどる大分と母校の130年間の歩み』で、同窓会副会長の上尾裕昭先生(うえお乳腺外科院長)の御依頼を受けて、戦前の大分の写真をまとめた15枚のパート「大分の懐かしい風景」の一部です。パネルは全部で100枚以上あり、大分合同新聞の記事を題材を取り入れた母校の歴史年表や、栗林信幸さんが撮影された昭和40年代~60年代の懐かしい大分市の写真もありました。

 

おかげさまで期間中はたくさんの来場者があり、8月9日の大分合同新聞朝刊にも『当時のことが懐かしくよみがえってくる』という、72歳の来場者の話が紹介されていました。

 

医療分野では、「回想法」といって、青少年時代の懐かしい風景や記憶を思い出すことが認知症予防や症状の改善に役立つことが知られています。このホームページでも「認知症と地域支援の取り組み」「大分のタイムカメラ」で大分の古写真を紹介しています。ご興味のある方はどうぞご覧ください。

 

                       (文:森本)