海上釣り堀にはまった理由(その3)

こんにちは。

10月28日のブログの続きです。

 

2回目は昨年の6月でした。

前回(初めて、鯛一匹)のリベンジに燃えて、ネットでいろいろ情報を仕入れ、仕掛けは自分で作り、海上釣り堀用の竿まで購入し挑みました。しかしこの日は大雨。しかも風もかなり強く大荒れの一日でした。

パンツ、靴下までびしょびしょになり、6月というのにかなり寒くて、釣り堀の管理棟ではストーブをたいていました。そんな悪条件の中、浮に集中!!!しかし風が強く雨も強く全然あたりがわかりません。寒いし、雨は降るし、集中力が続きません。そんな中、気が付くと浮が無いではありませんか!!! 急いで竿を立て合わせると、これまた鯛とは明らかに違う引き!!!鯛よりももっと力強く引きます!!!おお!!!なんだなんだ!!上がってきたのは、これまた立派なシマアジです。

この日は残念ながら、このシマアジが1匹でした。シマアジ1匹だとお土産はありませんので、1匹のみです。こんな悲しいことはありません。餌か?仕掛けか?針か?棚か?もう完全にこの時には、はまってしまっていました。夢にまで出てきます。

 

仕掛けを大幅に見直すことにしました。ハリスはやはり細い方がよい!浮は感度の良いもの!針は金色か?黒色のものがよいのか?毎日早く釣り堀に行きたい欲求に駆り立てられます。しかし私のおこづかいでは、道具をそろえて釣り堀に行けるまで半年かかりました。

釣りはお金がかかります!!!

 

3回目は10月でした。やっとお金がたまり、過去2回のリベンジです。自分で仕掛けを考え、いろいろ試した結果、上の写真のような釣果でした。もう止まりません。

みなさんぜひ行ってみてください。ものすごく面白いですよ!釣れればですが。

                        (文:放射線技師)