Dr. 島袋の

 

病院スタッフ日誌

 

2017年

1月

06日

明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

 

今年の9月で「みえ記念病院」も開設から19年が過ぎます。三重診療所の開設からは29年です。

患者さん目線の医療とより良い地域作りに貢献する医療機関を目指して、毎年頑張っているつもりですが、反省の連続です。

今年もより良い医療、より良い地域作りに貢献できる病院として、励んでいくつもりです。皆さんの叱咤激励をよろしくお願いいたします。

 

さて、今年は十二支でいうと酉年になります。酉年の象徴的な意味として「奉仕と実り」で、過去の歴史的な特徴では、政変や社会の変動が起こりやすいといわれています。アメリカのトランプ大統領の誕生やイギリスのEU離脱など、その影響があれこれ派生する年になるのでしょうか?世界の多くの国が民族主義に傾いており、いずれ少なからぬ影響が日本にも及ぶ可能性があるかもしれません。

国の内外で、様々な事が起こりそうな酉年ですが、当院は新しい仲間を迎えて、より良い医療と病院作りに努めます。

                         (文:院長 島袋隆)

 

 

2016年

1月

04日

新年あけましておめでとうございます

昨年より暖冬が続き、私の友人が、大好きな干し柿が作れないとこぼしていました。

さて、昨年の世界の出来事では、イスラム国の残虐なテロ事件が世界中を席巻し、大変痛ましい事態となりました。21世紀になっても、宗教対立で戦争が繰り返されるのは、とても残念なことです。

国内では、色々なことがありましたが、ラグビーワールドカップ日本代表が活躍した事が印象に残っています。医療を巡る情勢では、「社会保障費を削れの」政府の合唱の下、益々の国民負担の増加が予定されており、消費税増税も相まって、国民にとっては今年も厳しい年になりそうです。

 

そうした中でも、私たち「みえ記念病院」は、より良い医療、より良い病院を作り上げるためにがんばります。皆様の、忌憚もない意見をいただきながら、前進していく積りです。         

                  (文:院長 島袋 隆)

 

2015年

1月

06日

新年にあたって

あけましておめでとうございます。昨年は国内外ともに、激動の1年でした。イスラム国を巡って中東の争いが激化し、お隣の韓国や中国とは友好的な関係が冷え込み、歩み寄りの兆しはありましたが、依然として厳しい対外状況でした。国内では御嶽山の噴火による災害、広島の歴史的な豪雨による災害など、自然災害も多くなりました。流行語にもなったアベノミクスによって、円安が進行し株価が上がりましたが、企業は原材料の高騰に苦しみ、庶民は消費税の増税に苦しみました。医療を巡る状況も、相変わらず厳しい状況が続いています。

 

みえ記念病院では新しい人材が増え、診療の前進に寄与するとともに、より地域のみなさんのお役に立てる病院になるようにいろいろと検討しています。そんな中で昨年の8月には新しいホームページができて、閲覧ビュー数が早や1万を超え、地域のみなさんの記念病院に対する期待感を感じます。本年も役職員一同、地域になくてはならない病院づくりに頑張りますので、様々ご意見をお寄せいただきたいと思います。

 

今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

  平成二十七年正月 

 

         医療法人 医心会 みえ記念病院理事長 院長 島袋 隆